第 24 回インフルエンザ研究者交流の会シンポジウム

期日:2010 年 7 月 2 日(金)− 4 日(日)

会場:日本大学軽井沢研修所
(〒389-0103 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1052−1
電話;0267-42-2401 )


日本大学軽井沢研修所へのアクセスマップ


会長:西村 秀一(仙台医療センター)

 

事前振込の受付は5月31日までです。

  • 日本大学軽井沢研修所への支払いを、1ヶ月前まで済ます必要があります。
  • そのため、今回は、事前振込を5月31日に設定させていただきました。
  • 演題申込は、その後でも結構ですが、できる限り事前振込をご利用下さい。
  • キャンセル料の返金は出来ませんので、ご了承下さい。
  • 6月1日以降の振込は、30,000円になりますのでご了承下さい。
  • 夜の意見交換会では、本音での大激論大会も復活させたいと思っています。交流の会への参加は、ノーネクタイでフランクに話しあえるような格好で来ていただければ幸です。
  • 7月2日は、昼食を準備しませんので、軽井沢駅周辺で食事をすますなどしてから来て下さい。
  • せっかくの軽井沢ですので、交流の会のテニス大会である加地杯など、スポーツの交流イベントなども再開したいと思いますので、スポーティーな服装または着替えの服装持参で参加していただければ幸いです。
  • 最大、宿泊は、50室程度確保できるように努力いたしますが、50人以上の参加があった場合には何人かの人たちに相部屋(最大4人まで泊まれる部屋です)をお願いすることになると思われます。その際の部屋割りは、特に問題がない限り事務局に一任願います。(一企業から多数の参加者がいらした場合や、大学院生のような若い人たちがまず相部屋の対象になる可能性があります。) 相部屋でもいいという方がおられればご協力下さい。


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参加申込(演題、参加とも)は、
    ここをクリックしてください。☜☜☜

 

参加費は5月31日までの事前振込の場合 25,000 円、6月1日以降は 30,000円 です。
参加費には、宿泊費、食事代が含まれています。

※ 昼食・夕食・不要にかかわらず、参加費は、一律25,000円(6月以降は30,000円)です。

※ なお、全く宿泊されない方は、参加費を5千円割り引くことにしました。
  事前申込み20,000円、6月1日以降は25,000円、当日現金支払いは28,000円です。

※ 一般演題は、6月14日までに申込みをお願いします。

※ 参加費は、5月31日までに振込みをお願いします。

※ 当日、現金で申し込まれるとセキュリティー上の問題が生じますので、必ず振込にて申込んで下さい。参加費を当日持参される方は、33,000円になります。

振込先:
三菱UFJ銀行 大山(おおやま)支店(店番号:187)
普通口座:0027043
口座名:インフルエンザ研究者交流の会  黒田和道
(インフルエンザケンキユウシヤコウリユウノカイ クロダカズミチ)

  • 必ず事前振込み(25,000円)を完了して下さい。
  • 事前振込みが出来なかった場合は、30,000円になります。
  • 当日、現金を持参される場合は、33,000円になります。
  • 振込む際は、名前を最初に書いて下さい。所属が先ですと、名前の部分がカットされ振込んでいただいた方の本人チェックが難しくなります


※ 連絡先、振込み先等は、ここをクリックして下さい。


  • 発表時間は、質疑応答を含めて15分/1題を予定しています。
  • 自分のPCで発表予定の方は、PCをご持参下さい。
 

第24回インフルエンザ研究者交流の会 プログラム ←ここをクリックするとプログラムをダウンロードできます。

 
  7月2日(金) 7月3日(土) 7月4日(日)
   

8:30 特別講演

  • 家畜の最重要疾病のコントロール -口蹄疫と鳥インフルエンザを比較して-
    迫田義博(北海道大学)

シンポジウム

  • 新型インフルエンザ (H1N1)2009に対するワクチンの供給に至るまでの過程と課題
    板村繁之(国立感染症研究所)
  • Oseltamivir-Resistant Pandemic A (H1N1) 2009 Influenza Virus 
    杉山佳史(慈恵医大4年)
  • 新型インフルエンザH1N1ウイルスの系統的進化と糖鎖進化のレビュー
    森 愛(神戸市環境保健研)・川上千春(横浜市衛研)・高下恵美(感染研)・杉田繁夫(JRA総研)・信澤枝里(感染研)
  • リアルタイムアンケートによるインフルエンザ研究者の意識調査
    増田道明(獨協医科大学 )

8:30 – 12:30 一般講演

  • 沖縄県宮古島市における新型インフルエンザ罹患率・受診率・入院率推定と流行像の特徴
  • 埼玉県における新型インフルエンザ(A/H1N1)検査状況
  • インフルエンザウイルスの伝播について
  • 新型インフルエンザ流行中の同一患者での再感染について―迅速キット診断で、二度の感染が疑われた49例―
  • 新型インフルエンザの集団発生が確認された高校における血清学的調査
  • 三重県伊勢地域の小学校における新型インフルエンザの感染動態
  • バキュロウイルス-タンパク質発現システムにより作製したH5型HAのsulfatideへの結合性 
  • C型インフルエンザウイルスの増殖過程におけるCM2のパルミチン酸化の意義 
  • インフルエンザウイルスゲノムに働く自然選択圧  
  • 重度免疫不全NOGマウスにおけるインフルエンザウイルス感染  
  • 臨床検体中に含まれA/H1N1pdmウイルス量の内部標準を用いた解析 
  • 小型化学発光免疫自動分析装置でのインフルエンザ検出の検討 
  • シアロ糖鎖再構成赤血球を用いたインフルエンザウイルスの検出方法 
12:00 受付 12:30 昼食
13:00

シンポジウム

新型インフルエンザH1N1 2009 パンデミックをふりかえって
座長 西村秀一(仙台医療センター)、黒田和道(日大医学部)

  • 新型インフルエンザH1N1ウイルスのウイルス学的検討のレビュー
    五藤秀男(東京大学医科学研究所)
  • 新型インフルエンザH1N1の病理像のレビュー
    長谷川秀樹(国立感染症研究所インフルエンザ研究センター)
  • 新型インフルエンザH1N1 2009パンデミックの血清疫学レビュー
    高橋和郎(大阪府公衆衛生研究所)
  • 新型インフルエンザH1N1 のわが国における流行と対策と課題~この経験をどう活かすか~
    高山義浩(元厚生労働省新型インフルエンザ対策推進室長補佐)
  • エビデンスという視点から見た新型インフルエンザH1N1pdm2009 パンデミック
    押谷仁(東北大学大学院)
  • 新型インフルエンザH1N1患者に対するタミフル治療の効果に関するレビュー
    田村大輔(自治医科大学)
  • 新型インフルエンザ対策としての公衆衛生対応のレビュー:特に学校閉鎖、休講措置について
    神垣太郎(東北大学大学院)

加地杯などスポーツ交流

総会
 
18:00 夕食&意見交換会 17:50 - 18:50 夕食

17:00 – 18:00

入浴は上記時間内にお願いします。 入浴は上記時間内にお願いします。
20:30 新型インフルエンザに関する討論会

19:00 – 21:40インフルエンザウイルスの遺伝子診断セミナー

  • インフルエンザウイルス遺伝子検査法の比較検討(PCRラテラルフロー法)
    ○和山行正1、福島喜代康2(1:KOBAL 2:長崎諫早病院)
  • 2. サイクリングプローブ法による薬剤耐性変異インフルエンザウイルスの検出 
    ○鈴木康司1、齋藤玲子1、タティアナ バラノビッチ1、クライド ダパット1、ソル ダパット1、鈴木貴子1、近藤大樹1、鈴木宏2(1:新潟大、2:青陵大)   
  • 3. SmartAmp法による2009 pandemic A/H1N1ウイルスの迅速検出:臨床研究の結果 
    ◯石川智久、川井雄輝、木村恭将、金森基、臼井健悟、石田尾武文、三谷康正、向後泰司、花見健志、相馬崇裕、佐賀聡美、石津有里、J-E Morlighem、A Lezhava、林崎良英(理研OSC)
  • 4. SmartAmp法による2009pandemic A/H1N1ウィルスの迅速検査:primer設計からキット開発
    ○川井雄輝、木村恭将、金森基、臼井健悟、石田尾武文、三谷康正、向後泰司、花見健志、相馬崇裕、佐賀聡美、石津有里、J- Morlighem、A Lezhava、石川智久、林崎良英(理研OSC)
  • 5. NASBA法とその応用 (新型インフルエンザウイルス:pandemic (H1N1) 2009) 
    ○西島 秀勝((株)カイノス 学術部)
  • 6. LAMP法の基礎検討 
    ○影山 努(国立感染症研究所インフルエンザ研究センター)
  • 7. LAMP法による新型(H1pdm2009)インフルエンザウイルス検出試薬キット、及びA型インフルエンザウイルス検出試薬キットの臨床的有用性の検討
    三田村敬子1,山崎雅彦2,○川上千春3,清水英明4(1永寿病院,2座間小児科,3横浜市衛研,4川崎市衛研)
  • 8. マルチプレックスPCRの基本
    林 仲信(GeneWorld、聖路加国際病院)


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